オープン決勝

 5名が争ったオープン女子決勝は制限時間4分、3課題のベルトコンベア方式で行われた。このベルトコンベア方式、それぞれの登りをじっくり見られないのが欠点。
 左の写真は第1課題の野口選手(オープン女子優勝者)。右は第2課題でゴール(オレンジスローパーの左上のホールド)をタッチするところまでいった尾川選手。

 9名が残ったオープン男子決勝。やはり3課題のベルトコンベア方式。
 写真はでっかいハリボテを使う第1課題。
 下と右の写真は、第2課題。黒と黄色のホールドの間のクラックにフットジャムを決めるというクラッシックな(?)課題。みんな苦労してました。
 左は第3課題を登る優勝者の田中周兵選手。岡野寛選手とのスーパースーパーファイナルを戦っての勝利でした。ボルダーだけではなくルートでも活躍しているクライマー。
 今年のオープンの課題は、ルートセッターが小山田大と保科宏太郎ということもあってエグイ課題ばっかりでした。