1 ステップ
 D-manが生まれて10ヶ月位の時にできたジム。当時は日本でも数少ないインドアジムの一つだった。今もしょっちゅうお世話になっている。D-manの作ったルートもある。D-manは名誉会員(?)。
 場所:山梨県韮崎市
 お宝写真:背中にいるのは誰?
*2006年2月26日閉店、お世話になりました。
2 パンプ
 PUMP1号店、PUMP2号店、B-PUMP国分寺、B-PUMP2横浜、PUMP大阪と、次のつくばスポーレ、パンプ系列の全6店を制覇したのは、我家だけ(だと思う)。N藤社長、優待券くれない?
3
4
5
6
7 スポーレ
 茨城県つくば市にあるジム。同じ建物の中には映画館やゲームセンターやお風呂がある。・・というよりそういう娯楽施設の端にあるジム。クーラー、暖房ばっちりでルートは長い。ちょっとゲームセンターの音楽がうるさいけど。
8 ビッグロック
 日本のフリー・クライミング界の草分け的存在であるO岩夫妻経営。3店舗あるけど、我家が訪れたのは名古屋店のみ。高速で行くと意外と近い。静岡店はチーム「やくたもにゃ」のおじさんたちのクラブ・ハウスと化しているという噂。
9 T-ウォール(錦糸町店)
 D-manが生まれた頃、初代T-ウォールが埼玉の入間市にあった。D-manを籠に入れて何度か足を運んだなぁ・・・。今ではT島社長はジム3軒のオーナーに。
10 ストーンマジック
 相模原にあるボルダー中心のジム。リードもできるが高さはない。毎年恒例のノースフェイスカップでおなじみ。
11 スクエアクライミングセンター
 静岡県浜松にあるジム。ジムを作る為に建物まで建てたのだから、規模は日本一。ルート長も最長か?もう一面ぐらいは壁が増やせそうなんだけど。今年(2005年)はファイブテンカップも催され、今行けばその時のコンペルートも残ってますよ。我家もけっこう行きます。
12 スクエアクライミングセンター新潟店
 壁のレイアウトは、本店(浜松)とほぼ同じ。高さがないぶん、その縮小版といった感じ。浜松店もそうだけど、同色のホールドでルートを作ってあるので、登りながら頭を悩まさなくていいのはありがたい。やっぱりもっと壁ができそうなんだけど。
13 ランナウト
 ご存知ヤマタケのジム。狭いながらも建物の構造をうまく工夫して作ってあり、ルート、ボルダーの両方が楽しめる。ボルダー・コンペの後の打ち上げで、ご母堂手作りの”煮物”が出てきたように、東京にありながらアット・ホームを感じさせられる。
14 船橋ロッキー
 若手大物クライマーを何人も輩出しているジム。クライマーズサポート・システムとオーナーの人柄のおかげ。そのT村夫妻(オーナー)とは昔々、いろんな外岩で会いましたね。懐かしいですね。
15 ピラニア
 山梨のボルダージム。リード壁は短め。行くと、オーナー自らがその人に合った課題を設定してくれる。テキトーっぽいのだけど、なかなか的を得てるんだよね。
16 ミストラル
 ジャパンツアー10年チャンピオン・柴田さんのジム。ルートとボルダーの両方が楽しめる。建物の規模のわりにはリード壁が少ないけど、それだけゆったりとしたレイアウト。
17 ノーズ
 次のマックスの施設を引き継いで開店。壁の構成はマックスの時と基本的に同じ。高さはないけど、向かい合っている壁をブリッジでつないで変化を出している。ジュニア・クライマー第一人者N田君のホームグラウンド。
18 マックス
 上のノーズの前身。ジュニア・クライマーの走り、S田K一君のお父さんがオーナーだった。S田君の成長と共に、目的を果たして閉店。
 初めて行った時、S田君が小学生の時に登ったというイレブンのルートがまだあって、やはり小学生のD-manもトライ。小さな歴史を感じさせられた。
19 エナジー
 高さはないけどリード壁の総面積は比較的広い。住宅地の真ん中の倉庫。初心者用の取り付きやすい傾斜70度と80度の壁も用意されている。でも、初心者は寝てる壁からというのもなんか…と感じるのはこっちだけ?
20 アルティメイト
 長野県の南信地区にある唯一のボルダージム。自宅から車で30分くらい。平日の夜は週2回ほどここでトレーニングとおしゃべり。
21 ロックジムほりえ
 松本市郊外の宅地の中に紛れ込むようにしてあるオーナーの自宅と一体化したジム。リードできる壁もあるけど、ボルダー中心。D-manのライバルN島兄弟が出没。
22 アートウォール
 同じ長野県にありながら高速を使っても2時間弱ほどかかるのであまり行かないが、ボルダー課題が充実している。ジムを作らせれば日本一?のM山大将のアンテナショップ?かな。
23 アートウォール佐久
 同じ名前でも経営者は別。建物・壁自体はなかなかのものだが、ルートはあまり変わらないのよね〜。あ〜、もったいない。経営者のムキムキ筋肉が見られますよ。
 場所:長野県佐久市
24 KO(コー)ウォール
 あまりメディアに登場しないけど、世界に通じるハイ・レベルの実力を持つO村氏がオーナー。米の収穫期には新米の販売もする。地元に根を張りながらも、やはり子連れで海外にも出る。そんな経営者の城。衣替えのように半期ごとにホールドを入れ替える(暑い時期はカチ中心)のはグッド・アイデア。
25 小瀬スポーツ公園クライミング場
 メインの壁は外にあるので、やはり天気の悪い時に使えないのは残念。壁上部が可動式で角度を変えられるのはいいけど。建物内の壁は講習会等にちょっと使うのにはよいでしょう。
26 千葉県習志野市東部体育館
 習志野クライミングコンペで登った壁。壁表面がほぼフラットで表情がないので一見迫力に欠ける壁ですが、ルート長はほぼ12m。上部は可動式。
 公的な人工壁にありがちな作って終りではなく、習志野クライミングクラブのしっかりした存在をコンペの時には感じさせられた。非公式のHPですが。
27 加須市民体育館
 加須米が賞品のKAZOクライミングカップ大会の会場となる。
 2004年の国体をターゲットに作られた壁。公的な屋内人工壁では最大規模のもの。国体の力はすごい。でも数億円使って今じゃ苔むしてる「○×ウォール」なんて壁も某県にあるけど。
28 芦安クライミングウォール
 南アルプス市芦安(昔は芦安村)芦倉金山沢公園内。場所柄、ほぼ外岩状態。芦安グリーンカップでD-man、二度もいい思いをさせてもらった。
29 神奈川県立山岳スポーツセンター
 
クライミングウォール
 クライミングコンペ・オール神奈川の会場。外にあるので天候に左右されるけど、ルート長が15mあるので、コンペにはグッド。みじかしい(短くて難しい)ルートは苦手なD-manとは相性のいい壁。上下で壁の角度を変えられる。
30 ほしだ園地クライミングウォール
 ほしだカップ2005の会場となった。
 最大傾斜の部分なら直線的なラインどりでもルート長は17mとなる。やはり国体の置き土産。外だけどかぶっていて長いから良し。おまけに週末にはハイカーでごったがえす自然公園の入り口にあるので、それなりの使命は果たせるでしょう。
31 国際アウトドア専門学校
クライミングウォール
 専門学校内にあるので一般の人はなかなか使えませんが、2004年と2005年の全日本ユースチャンピオンシップの会場となる。清潔感あふれる快適な施設だけど、ここばかりで登っていたって、うまくはならないだろうな。可動壁ならもっと良かったのにね。
32 ウォールストリート
 第9回群馬カップ2004の際にお世話になる。オーナーは「Qちゃんの赤城おろし店番日記」の筆者。オリジナルなアイデアに満ちたジム。ただリード壁の表面が光っているのは…。あれもオーナーのポリシーだったりして。
33 滋賀県立比良山岳センター人工壁
 びわこカップ2004の会場。
 2面しかなく、おまけに左側1面は固定式だけど、右側の壁は可動式で全体的にかなりの傾斜をつけることもできる。またこの壁は表情も豊かなので結構面白いラインどりができそう。長さも15mあるので、コンペには充分。
34 福井県立クライミングセンター
 FukuiCup 2004の会場。
 消防学校跡地を利用した公的施設。外壁も結構見栄えがするけど、屋内ウォールも比較的充実しているのは雪の多い地方ならではか。
35 クラックス大阪
 2003年の労山のコンペと、2004年のジム主宰のリード・コンペの際にお世話になる。高さはないけれども、スタッフのレベル・経験に比例して、ルートの質も高いようだ。ショップも充実。
 クラックス京都店は、のぞいたことがあるだけ。(2005年7月現在)
36 安八スカイウォール
 会社を動かしてあれだけの施設を作らせてしまう管理者N井さんの人柄&手腕に脱帽。D-man、2003年と2004年の会社の名前をとった旭・安八カップに出場。パターン壁なので背の低い人も工夫でき、D-manお気に入りの壁のひとつ。
37 今市青少年スポーツセンター
体育館
 毎年、ここで栃木カップが行われる。こじんまりした壁。でも屋内にあるのはありがたい。天気を気にしなくていいのは主催者、参加者共にうれしい。もちろん付き添いにとっても。
 場所:栃木県今市市 
38 南砺市桜ヶ池クライミング・センター
 やはり国体の置き土産である立派な施設。ただし毎夏、JOCジュニアオリンピックカップ大会がここで行われ、ガキども、おっと失礼ジュニア・クライマーの熱き戦いが繰り広げられる。
 合併以前は城端町、その時のHP。 
39 OMCウォール
 2003年10月、ここで開催されたOMCカップ2003にD-man出場。ビルの壁に設置されたクライミングウォールはまさにアーバンな雰囲気。ビルの谷間にあるせいか、ルート長17mを感じさせない。
40 ロックスケイプ
 広く、ゆったりとしたスペース。もちろん壁も広い。他店にない、でっかいルーフとマントルのできる”きのこ”岩が面白い。ホールドの密集度も程よく感じる。このへんのゆとりは地方(福井県福井市)ならではか。また行ってみたいジムのひとつ。
41 Mont Blanc Escalade
 2004年の夏、シャモニーに立ち寄った際に行く。建物(床)の形からして多角形(確か八角形)だし、壁のレイアウトも変化があって面白い。照明は普通の蛍光灯。高さは15mほど。やっぱりこのくらいの高さは欲しい。夏の晴れている日は開店は7時以降。隣りにはシモンの工場あり。
42 クラックス京都
 2005年8月最後の土曜日、ついに制覇。夏で半地下にあるジムなので、さぞ蒸し暑いだろうと思っていたけど、予想に反して手がヌメることもなかった。経営陣がその道の権威ゆえに課題にマニア系のものが多いかと思ったけど素直な健康的なものが多く、「楽しさ」を感じたボルダー・ジム。
43 Rock Craft
 2005年9月栃木カップ前日、D-manが突然行くと言い出して、日光街道の杉並木の途中でUターン。日本で一番たくさん子供たちが登っているジムか。商業ジムであれ、後に続く者を育てるのも大切なこと。子供たち、どんどんノボレ!!
 *日本で唯一、無限式クライミング・マシーン『Rock'n Roll』を設置。あれはいい。
44 高知県本山町吉野クライミングセンター
 2005年10月2日に行われた第2回四国カップ高知・本山大会の会場。我家にとって一週末で車で往復した所としては一番遠いところ?屋外ですが、見てのとおりのドームに覆われているので雨も怖くありません。日本各地に屋外の公共クライミング施設がありますが、ここのように全天候型にしなくっちゃ。 
45 OCSシティロックジム
 カウンターでできたてのエスプレッソ・コーヒーを飲んだり、ホット・ドッグが食べられるのは商魂たくましい大阪商人ならではの発想?でも、うれしい。
 長物中心で、ロープを持たずにリード・クライミング・ジムに行くような感じ。
 実は14年ほど前に姫島にあった時に一度行っていますが。
46 WEST三条店クライミング・ルーム
 クライミング・ジムの中におまけでクライミング・ショップがよくあるけど、ここは反対。アウトドア・ショップの一角にある、角(隅?)に置いておくのが勿体ないほど立派なインドア壁。でもルート変更が一年に一度では、またまた勿体ない。
47 T-ウォール(東村山店)
 都会と田舎の境目に位置する東村山。と言いたいところだけど、やっぱり都会だな。だって、平日の昼間からお客さんがいるんだから。でも店内はあまりゴチャゴチャしてなくて比較的空間あり。その辺は田舎かな?課題は健康的。長物も多い。
48 レインボークリフ
 北の国、アイヌの人々が生き、クラーク博士の思いがその風景に感じられる北海道は札幌にあるジム。圧倒的なボリュームのルーフが魅力。北海道ツアーで雨や結露にたたられたら行きましょう。でも最果ての地を訪れた一回限りのビジターのための料金も設定して〜。
49 駒ヶ根高原森と水のアウトドア体験広場
 実は超地元の人口壁。年に一度、なんとあのE山国際ルートセッターがルート作りに雇われるが、公の壁に在りがちな、その後のメンテナンスなし。だいいち冬は使用不可。おまけに夏とその前後は虫(ブヨ)多し。我家は、一年目はちょっと顔を出しましたが、今では全く行きません。 
50 湯原クライミングセンター
 D-man参加の日山協主催リードジャパンカップ第20回大会(2006年9月2日&3日)の会場。JOCの大会が開かれる富山県南砺市桜ヶ池クライミングセンターと全体の作りは似ている。ただリード壁は立体的だが、桜ヶ池の壁とは違いパターンなし。建物の中にあるボルダールームもかなり充実している。
51 クライミングジム天
 とある12月の”暖かくて寒い日”に初めて行った。こじんまりしているが壁の作りはなかなか凝っている。休憩コーナーにはコタツがあり、思わず寝てしまいそうになった。
52 クライミングジム ROCKLANDS
 いつの間にか、管理人1号の職場となったジム。日本最大級とはちょっとおおげさですが、いろんな傾斜のあるリード壁はなかなか面白い。ロッカールームやトイレ、休憩室もきれいです。汚いところがあったらお掃除部長の私に報告して下さい。自分ではやらず、部下にやらせますので!