Part 3


ディフィカルティも準決勝からはオンサイト方式。3日目、なんと朝の6時半オープンのアイソレーション・ゾーン入口

左カンテ沿いがユースB男子、右カンテ沿いがユースA男子の準決勝ルート

昨日までと反対側の壁に設定された女子のルート。どっちにしても被ってます。

ユースA男子決勝ルート。ホールドは大きめでも傾斜があるだけに知らず知らずのうちにパンプするルート

ユースB男子、オブザーベーション風景

ロープを完全にほどかないとスタッフが苦労します

最前列で応援するI原私設応援団長

ユースA男子決勝ルート。このカンテ向こう側のホールドを使ってのレストが勝敗を分けたようです

何もかもが逆さま。ユースA女子準決勝ルートを行く選手

やはりクライミングに足は不可欠。手前はユースB女子の選手

ユースB男子準決勝ルート、終了点目前のロシア人選手

ユースB男子準決勝ルート、最初の核心で思案するD-man

ユースA男子準決勝ルート、中間部のハリボテにぶら下がりレストするN原選手

ユースA男子準決勝ルート、最後の力を振り絞るH選手。

決勝オブザベ開始。フランス人選手に進入される関係者席

2階に登る階段も観客に占領されてます

スペインのエリック・ロベス。いつも黄色いズボンがお気に入り

2階の通路沿いはルート上部を登る選手の息使い、表情を間近に感じられます。

『フランス共和国、万歳!』国旗の色、青は平等、白は博愛、そして赤は自由

ユースA男子決勝オブザベ。帽子はダビット・ラマ、その手前はヤコブ・シューベルト。どうみても背は低い。

上部左の垂壁に抜けるのがユースA男子、右の垂壁に行くのがユースB男子の決勝ルート

決勝ルートのセッティングを終えてビールを飲むセッター一同。右端の背の低い人はダビット・ラマのお父さん

ユースA男子決勝ルートを登る安間選手。
ホールドが甘くて遠い。大きなムーブが面白い。

ユースA男子決勝、力尽きる寸前のダビット・ラマ

決勝ルートのルーフを巧みに進むユースB女子の優勝者ヨハンナ・エルンスト(オーストリア)

延々と続いた前傾、ルーフを抜け、やっと最後の垂壁に入ったドイツのトーマス・タォポルン(ユースB男子5位)

最終ホールドまであと一手に迫るヨハンナ。決勝同ルートのユースA女子選手の成績を入れても最高到達高度

ユースA決勝ルート中間部を登るヤコブ。背は低いが、手足は長い。

ユースB決勝ルート中間部を行く地元オーストリアのマリオ・レヒネル(3位)

ユースA決勝ルート、上部核心でぶっ飛ぶヤコブ

ユースB決勝ルート、前傾部を抜け最初のルーフに出る直前のフランスのケビン・アグラエ(6位)

最後の垂壁手前のルーフを行くアグラエ選手。ほぼ真下から見てます。

ユースB男子決勝ルート最初のルーフを進む優勝者エリック。最後の垂壁以外は延々と傾斜を感じるルート

ユースA女子決勝ルート、ルーフの途中でシェイクする勝者シャルロット。ハリボテの部分は体をクルクル回して突破

ユースA女子決勝ルート、ルーフを進む野口選手(2位)

ユースA男子決勝ルート、ヤコブとダビットの落ちた地点をクリアし、クリップする安間選手。このあと最後の垂壁まで駒を進める

最終日、スピード競技が行われている時の観客席。ディフィカルティ競技の際のそれと比べ負けず劣らすのすごい応援と歓声

スピード競技、雨で急遽屋内で開催。ディフィカルティとスピード両部門で優勝カップを手にしたスペインのエリック・ロペスと競うS本選手。タイムの計測は、もちろん電気仕掛け

スピード競技応援の傍らで進む"国際交流"。でも、この言い方、なんかくすぐったい。フランスのかわいい女子選手にすかさず自分のユニフォームを渡していたスペイン人選手の脳裏には"国際交流"なんていう言葉はなかったはず。それで良し!

大会期間中、クライミング・ホール脇に絶えず待機していた救急車。使われなくて幸いでした。でもご苦労様。救急隊員もコンペ、楽しんだでしょう。

表彰式。優勝者の出身国の国旗を背に壁を登るクライマー。この人、計6回も登る。やっぱりご苦労様。

ユースA男子で優勝の安間選手と同女子で準優勝の野口選手を囲んでの記念撮影。
来年は誰が真ん中にいるかな。でも世界は広く、決して甘くない

コンペを見守り続けた魔女?

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